ひよっこ4月24日のあらすじと感想です。
お父ちゃんが帰ってくると信じて待つみね子と谷田部家一同。お正月も迫ってきました。
もしも実が帰ってこなかったら東京へ行くと決意を表明したみね子。ちよ子と進とで、年内最後のバスをバス停で待っています。
予告からもお父ちゃんは帰ってこなかったというのは明らかなのですが、切ないです。
まずは、お父ちゃん帰ってこなかったね、と言いながらなくみね子を見て、本当に実さんは何をしているんだろうと悲しくなりました。
そこに対しての朝ドラ受けがあり、うれしかったですけど。
17歳の子にあんなこと言わせるなんてねぇ…と有働さん。涙する有働さんに、タオルハンカチを差し出すイノッチ。
いつもきちんとハンカチ持っているんだなぁ、と好感度またアップしてしまいました。
さて、ひよっこのストーリーに戻ります。
お正月にみんなで着物を着るんだなぁというところに驚きでした。
じいちゃん、紋付き袴って、かなりしっかりした格好です。
昭和40年て、みんなあんなふうだったのかな。
と、一緒に見ていた母に聞きました。昭和40年ころは小学生だった母です。
田舎はみんなこんなふうだったのかもね、ということでした。
というか、よく覚えていなかったようで…。
50年以上も前の話なので、仕方ないですか。
お父ちゃんを楽しみに待っていたみね子たち。
ちよ子と進なんて特に楽しみに待っていただろうに、やっぱり帰ってこなかった。
でも、家にもどったとき、とても楽しそうでした。
みね子がとてもうまく伝えたんだろうなぁ、いいおねえさんだなぁと思いました。
私も長女ですが、あんなにやさしくできないな。
みね子はとてもしっかりしています。
ひよっこ4/24あらすじ
年末となり、実が帰ってくると伝えていたお正月が近づいてきています。冬支度をするみね子(有村架純)の家族たち。
そこに君子(羽田美智子)がやってきました。出稼ぎに行ったまま行方不明になっている実(沢村一樹)からの送金が止まり、家計が苦しいだろうと美代子(木村佳乃)にお金を渡そうとします。
受け取れないと言う美代子だが、君子はめげずにもう一度やって来ました。
これはお歳暮です。
お金じゃなくて物ですから、受け取ってもらえますよね?
といって、鮭やいろいろなものをかごに山盛りに持ってきてくれました。
ついに大みそか。正月に帰ると言っていた実の言葉を信じ、みね子はちよ子(宮原和)・進(高橋來)とバス停で今年最後のバスを待ちます。
最後のバスが来ましたが、実は乗っていませんでした。
翌朝、お正月。
みね子は家族の前で東京に行くと宣言。ちよ子と進に、しっかりするんだよと言い伝え、お年玉を渡すみね子。ちよ子と進、おねえちゃん…と抱きつきました。
みね子が東京へ行くと決めたことを家族の前でいったこと、自分で決めさせてしまったことを申し訳ないとあやまる美代子。お母ちゃんに言わせたくなかったから自分で言ったからいい、言わないでとみね子。
でも、涙はこらえきれず…。