次は正月に帰ると言っていたお父ちゃんの言葉を信じてバス停で待っていたみよ子、ちよ子、進。
でもお父ちゃんは帰ってきませんでした。すずふり亭であんなにいい表情で家族のことを語っていた実。どこへ行ってしまったのか。
帰ってこなかったので、みね子は東京行きを決めました。
ここで問題になるのは、就職活動。
就職先を探す時期はすでに過ぎてしまっていたからです。先生も一生懸命探してくれています。
ひよっこネタバレあり感想4/25
宗男おじさんのビートルズ、みね子の想像の世界ですが楽しかったです。そこについてくる音楽もやっぱりいいですね。
背負い込むなという宗男おじさんのやさしさがしみます。あんな恰好しているけど、実の失踪のときもそうですが、頼りになります。
戦争でつらい体験をしているということで人への接し方も変わったということなのかも。
和久井映見さん初登場でした。向島電機に先生がかけた電話に出ていました。名札は永井愛子。
時子が行くトランジスタの工場。面倒見のいい女性という設定。やさしいんだろうなという雰囲気が出ていました。
今日の内容は切ないものでした。
東京にいって働くと決めたみね子だったけど、就職活動の時期がすっかり終わっていて、受け入れ先もなく、考えが甘かったと沈むみね子だったからです。
人を雇うということも簡単ではないです。人を雇えば会社としての経費が増えるわけで。
東京編があるということがわかっており、就職が決まるのだと安心してみていられますが、先のあらすじがわからないまま見ていたらドキドキだったと思います。
宗男おじさんや、時子。みね子の周囲に気にかけてくれる人がいてよかった。
ひよっこ4月25日あらすじ
実(沢村一樹)は正月に帰ってきませんでした。
みね子(有村架純)は、東京に働きに行くことをちよ子(宮原和)と進(高橋來)にも伝えます。
正月のあいさつに来た宗男おじさん(峯田和伸)は、ちょっと話があると呼び出し
「あんまり背負い込まないで自由に生きろ」
とみね子に声をかけました。
新学期、東京行きを聞いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)は心配。就職活動の時期がとっくに過ぎていたからです。
考えが甘かったと沈むみね子に、時子の言葉。
「私のかわりに就職して」
みね子は気持ちだけでうれしいと言います。
教え子のために受け入れ先がないかと何件も電話をかける田神先生。その中の一件が向島電機でした。