ひよっこ第二週4月14日です。最後の場面で泣きました。
いばらきです、という木村佳乃さん演じる美代子の言葉。
軽くあしらわれたように感じたのかな。涙ながらに、
いばらぎではありません、いばらきです
と話す美代子に涙した今日のひよっこ。
いばらきではなくいばらきと教えてくれたひよっこ
私の母も、よく間違えています。
いばらぎ
学校で習ったはずなのに、いばらきって。
どうして間違えてしまうんだろうと今日の放送後思ったのですが、なまりが影響しているのでしょうか。
ドラマの中ではよく、いぐ、と言っています。いく、のことを、いぐ。
我が家地方の方言でも、いぐ、と言います。
東北なまりっぽいです。だから、地元の人がいばらぎって言うのかな。でも、最近では若い人ってなまっている人あまりいませんよね。
地元に帰るとなまるけど、よその人と話すときは標準語で話せますし。
美代子のあの言葉で浸透するといいですよね、いばらぎじゃなくて
いばらき
だということ。
出稼ぎは大変
美代子が実の出稼ぎ現場へ出向きました。
宿舎の煩雑さに驚く美代子。
そして、実が残していったかばんを確認すると家から届いた手紙がたくさん入っていました。
最後に訪れたのは赤坂警察署。
そこには美代子と同じようにお父さんを探している人たちが行列をしていました。
電話で同じような人はたくさんいるというのは、本当だった…。
おんぶしている背中で泣いてる赤ちゃんをあやす美代子に泣きそうでしたが、その後のシーンで涙があふれ出てしまいました。
みね子が大人の嘘に気が付く
バスで車掌さんにお母ちゃんは東京行きの電車に乗ったと聞いたみね子。
どうして隠すのとじいちゃんに問います。
そこでじいちゃん、
待ってやれ
親が子供に嘘をつきたいはずがない、だから母ちゃんから話すまで待ってやれと。
両方のことを思いやった言葉で何とも言えない気持ちになりました。
朝ドラ受け4月14日
熊本県南阿蘇村からの中継ということで、朝ドラ受けはガッツリとはありませんでした。
でも、さすがいのっち、一言触れてくれました。
ギリギリ涙をこらえている状態です
有働さんの表情見たらわかりました。こらえてるなって。
今日で熊本地震から一年です。
まとめ
見ていてとても切ない週です。
先週のほんわか明るい雰囲気と対照的で、あんなに平和だった谷田部家にこんなことが起きるなんてと涙してばかりです。