ひよっこ第三週明日に向かって走れ!スタートです。
ひよっこ4月17日あらすじ
東京から戻ったみね子の母美代子(木村佳乃)。みね子(有村架純)に実(沢村一樹)が行方不明であることを伝えました。
母の異変を感じて不安だった思いは的中してしまったと動揺するみね子。自分が大人だったら一緒に行ってあげられたとたまらない気持ちですが、正月には帰ると言っていた実を信じて待つと約束。
翌日、いつものバスの中で、普段以上に明るく振る舞うみね子に気付いた時子(佐久間由衣)と三男(泉澤祐希)。みね子から事情を知って、聖火リレーをやめようかとみね子に問いました。
ひよっこ4月17日放送の感想
本日も古谷一行さんの語らない演技が光りました。
ひよっこ放送の終盤、畑仕事をしていたときの姿。
泣き出した美代子をなぐさめる君子。
静かに見守る茂じいちゃん。
収穫したいもがたくさん入ったかごを持つみね子を見て、
茂「だいじょうぶか」
みね子「だいじょうぶだよこれくら~い」
茂「…」
茂「だいじょうぶか?ほんとにぃ?」
みね子「まかせとけって、ふふ」
多くは語らず意思を確認しあう祖父と孫。ああいうの、いいなぁ。
みね子には時子、美代子には君子
すぐそばに、信頼できる人がいるっていいなと思う今日のひよっこでした。
美代子とみね子、母と娘のしっかりした関係が見えました。
虫の声が聞こえるだけの静かな家の中で、静かに語りだす美代子。静かに聞いているみね子。
私がもっと大人だったら一緒に行ってあげられたのに、怖かったよね、とお母ちゃんに語るみね子の姿がたくましくうつりました。
父である実がいなくなりましたが、美代子にはみね子がいる。
そして、黙っていても何かあったと察して抱きしめてくれる君子がいる。
みよ子には、明るすぎる姿を見て察してくれる時子や三男がいる。
信頼しあえる人がいるって素晴らしい。
まとめ
みね子を時子が抱きしめたときに、ちらっと三男のほうをのぞくみね子が、
「うらやましかっぺ?」
と言うところがかわいかったです。三人の仲の良さを見ました。