春の嵐がやってきました。昨日もものすごい強風で、洗濯物がほとんど飛ばされてしまうくらいでした。
風が強くて暖かいから洗濯物が乾くかなと思い、外に干していたのですが、風が強すぎたみたいです。
ここ数年激しい天気が多い、これって温暖化のせい?という人もいるのですが、本当にここ数年の出来事なのでしょうか。
そして、よく爆弾低気圧という言葉を聞くのですが、今回の春の嵐は爆弾低気圧?
春の嵐と爆弾低気圧
春の嵐は2012年にもありました。2012年4月3日から5日にかけての出来事です。この春の嵐は爆弾低気圧です。
新潟県では以下のの被害がありました。
爆弾低気圧とは、熱帯低気圧(台風)並みに急速に発達した温帯低気圧。温帯低気圧とは、暖かい風が上に、冷たい風が下に移動する際にエネルギーが発生する気圧。急激に、という基準は
12時間以上にわたって中心気圧が1時間あたり1hPa以上低下した温帯低気圧
だそうです。なんだかややこしい。
4月後半から5月にかけて温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く現象をメイストームと呼びます。メイストームという言葉があるくらいですから、大風が吹く季節ということでしょうか。
とにかく、4月というのは春の嵐がおきやすい、ということです。
現在西日本では雨がすごいらしいですが、新潟でもこのあと雨がひどくなるのかな。
夜中で終わってくれるといいのですが。
2017年4月17日、新潟県では午前中は雨は降っていませんでした。午後からだんだん黒い雲が漂い始め、4時ころにはあやしい風が吹き始め増した。いかにも雨が降りそうないやな空気。
夜になり8時ころ雨が降り始めました。
打ち付ける雨に娘が心配顔。雷ならない?
明日も風が強いとの予報があります。
登下校のときだけは荒れた天気にならないでほしいです。
小学校はまだいいけれど、今年から中学校へ通う長男が自転車通学なので心配です。