日本アカデミー賞最優秀助演男優賞妻夫木聡が綾野剛と抱き合って喜んだ

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第40回日本アカデミー賞の授賞式が3日、東京都内で開かれ、映画「怒り」(李相日監督)で妻夫木聡さんが最優秀助演男優賞を受賞しました。

日本アカデミー賞最優秀助演男優賞妻夫木聡のコメント

日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した妻夫木聡さんのコメントです。

小さいころから特に何の取りえのなかった自分が今、俳優をやっているこ自体がと不思議なんですけど、俳優でこうやってすてきな賞までもらえるっていう現実が夢のよう。これも綾野剛君と一緒に作り上げた役であったりして。あと李監督、『東京はお前に任せた』って言ってくれたあの一言が本当にうれしくて、終わったあとも『お前に救われた』って言ってくれたことも僕の一生の財産となりました

と目を潤ませながら語ると、最後に「本当にありがとうございました」と感謝を述べました。それを見守る綾野剛さんのあつい視線も印象的。

日本アカデミー賞最優秀助演男優賞妻夫木聡が綾野剛と抱擁

妻夫木聡さんは、綾野剛さんと受賞の喜びをわかちあいました。

日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を輩出した怒りとは

日本アカデミー賞最優秀助演男優賞の妻夫木聡さんが出演した怒りとは、小説が原作です。


怒り(上) [ 吉田修一 ]

夫婦殺人事件の現場に残されていたのは「怒」という血文字。事件から一年後、

千葉の漁港で働く洋平(渡辺謙さん)
東京の大手広告代理店で働く優馬(妻夫木さん)
沖縄に引っ越ししてきた泉(広瀬すずさん)

を中心とした三つのドラマが…というストーリーです。

この写真からぱっとどんな役だったのかがわかります。
怒りで演じたゲイの役がナチュラルだったと妻夫木聡さんは絶賛されていました。

怒りの番宣で渡辺謙さんがミヤネ屋に出ていたときのことを覚えています。
あのときは、そんな映画に出ているんだ、おもしろそうと思ったものの、みにいかなかったことを今となっては後悔しています。
やっぱり、すばらしい映画だったんだ…。


怒り [ 渡辺謙 ]

これから怒りの再ブームが来るかもしれません。

まとめ

妻夫木さんがどんな演技を怒りでみせてくれていたのかが気になります。

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