トリーチャーコリンズ症候群について知ってほしい。
トリーチャーコリンズ症候群という疾患があるんだよと知ってほしいということで、取材を受け入れたということです。
今回ビビットの取材を受けたのが石田さん。
厳しい道をあえて選ぶという生き方。
かなりの強い気持ちを持っていないとできないことです。
トリーチャーコリンズ症候群の石田さん
ビビットの放送中に印象的だったのが、友達のことを思っていたこと。
僕と一緒にいて視線は感じない?
という質問をしていました。
子どもが失礼な反応をしてしまったらどうしたらいいか。
その場でしっかり教えてほしいとのことでした。
トリーチャーコリンズ症候群という病気もあるんだよ、仲よくしようね、と。
顔が普通と違うということに対して、子どもは素直に反応します。
自分とは違う、周囲の人とは違うという顔であれば反応してしまうもの。
目を背けるのではなく、向き合っていけたらいいのではないでしょうか。
トリーチャーコリンズ症候群の石田さんの過去
変な顔、宇宙人と指をさされたという石田さん。
接客業は難しいからと裏での仕事で働きました。
親のすすめで大学へ。
ビビットの取材に、親が堂々とした態度だったからしっかり生きていられたという趣旨のことを言っていました。
病気で顔が変だからという理由で親が委縮してしまったら、子どもも生きづらいです。
トリーチャーコリンズ症候群を患っていても、心は病気ではありません。
友人もでき、恋人もできたのだそうです。
現在の恋人については不明です。
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トリーチャーコリンズ症候群の石田さんビビット出演
#ビビット
石田さん いいね
トリーチャーコリンズ症候群って初めて聞いたのかな?自分は無知だな— 大浦湾綺麗 (@oouranimo) 2017年6月15日
ビビットのお母さんは凄いな。
私はそう生んでしまって悪いとしか思ってない。
受け入れてないのかも。
でも、我が子の事を全部受け入れるって考え自体ないな。
私が産んだけど、違う人間だから。
相容れないところはある。お互いそれで良いと思ってる。— はなたれ (@loveloverunrun) 2017年6月15日
何らかの障がいを持っている人と当たり前に接するには、障がいを持った人と接する機会がないと難しいです。
知らないのに当たり前に接することはできません。
人は当たり前と違ったことがあれば疑ったり拒絶したりするもの。
すべての人が生きやすい世の中、難しいけど少しでも近づいていければいいですね。