気仙沼のジーンズ加工会社、オイカワデニムがあさチャンでとりあげられていました。
最初にうつったとき、小さな工場だなと思ったけど、気仙沼と聞いて、被災したのだとすぐわかりました。
高台にあるオイカワデニムの事務所、住民が当時たくさん避難してきたそうです。
オイカワデニムの奇跡のデニム
低い土地にあった工場は被災。4億円(だったかな?)のジーンズの被害があったと言っていました。
一本が高額なジーンズです。ただ高額なのではなく、耐久性に優れているのだそう。1年半後、一本のジーンズが発見されました。
テレビにもたくさんうつっていた、あの陸にあがった船の周辺だったそうです。
タグにはオイルのしみがあったものの、だいぶ流されただろうに、ジーンズにはいたみがなく、状態良好。
奇跡のデニムとしてオイカワデニムの会社に飾ってあるそうです。
あさチャンのスタジオに特別にということで持ち込まれていました。
麻の糸を使用して耐久性アップ
通常のジーンズは綿の糸で縫製されます。しかし、オイカワデニムは麻の糸。なぜ麻を使わないかというと、ミシンが壊れてしまう危険性があるからだそうです。それでも、丈夫なジーンズを作りたいという思いで麻の糸を使って縫えるミシンを開発して使用しているそうです。
あさチャンで紹介されていたオイカワデニムの特徴
番組内で主に語っていた及川洋常務は、自社のジーンズをはくことが多いそうです。実際に着用してみて感触を確かめるのだそう。
こだわりがつまっていて、ファンも多いオイカワデニム。今日のあさチャンは勉強になりました。
SHIPSというショップでもオイカワデニム縫製のジーンズを購入することができます。
テレビで紹介されたら、品薄になりそうですね。
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