ひよっこ4月7日放送で谷田部家の年収が明らかになりました。みね子たち兄弟が寝た後の大人の家族会議にて。
といっても、途中からみね子が合流。高校生のみね子も、ちょっとだけ大人の世界に入り、うれしかった、という回でした。
この夜のことは忘れないといっていたみね子。
今後のひよっこにおいても、大切な一つの場面なのでしょうね。
そして、今日、谷田部家の年収が明らかになりました。
ひよっこの時代における月収や年収
ひよっこの世界では1960年代。
1961年の公務員の初任給が12900円だそうです。
年収にすると154800円。
谷田部家の年収
農業 10万
じいちゃんの炭焼き 3万
洋裁の内職 1000円×12で12000円
父ちゃんが東京で頑張って 月2万×12で24万
すべてを合わせて年収にすると
祖父13万
母1万2千円
父MAXで24万
合計年収38万2千円
父ちゃんの稼ぎは、頑張って月2万ということなので、それより低い月もあるのだと思われます。
そんな中で、おみやげに靴を購入したり、交通費もかかったりして大変なのかなとあれこれ想像してしまいます。
今の物価に直すといったいいくらくらいなのでしょうか。
平成27年の物価は昭和40年の約2.0倍なので、昭和40年の1万円は平成27年の約2.0万円に相当する計算になります。また、消費者物価では約4.1倍なので、約4.1万円に相当するという計算になります
日本銀行HPより引用
基準をどのように設定するかで変わってくるようです。
ここでは、4倍として計算してみます。
谷田部家の年収は38万2千円でしたので、単純に4倍。
152万8千円。
かなり苦しいですね。
でも、畑と田んぼを持っているので、米や野菜は自作のものを食べていると想像します。
それでも、谷田部家の会議で言っていたように、裕福ではない、という状況になりそうです。
田舎暮らしとはいっても、経費はかかるもの。
田舎に住んでいる私が言うんだから間違いない!?
まとめ
谷田部家の世帯全体の年収は38万2千円。
みね子が働きに出たほうがいいんじゃないかと心配するレベルだけど、高校で勉強してというやさしい大人たち。
農業やっていけるように総理大臣になってほしいところですが、難しい。
親への感謝の気持ちを忘れずに、日々暮らしていってくれたら、親はうれしいもの。
うちの子たちも、みね子みたいにまっすぐ育ってくれるといいな、頑張らなくちゃ。
と思わせてくれた今日の放送でした。