ファミコンの音楽が突然頭の中を流れました。スーパーファミコンではないあのレトロな感じの音楽です。
遠い記憶でやったものがふっと頭の中から離れなくなってしまい、とても困りました。
歌うことはできるのですが、文字に起こしてみてもさっぱりわかりません。
デッ デデデ デデデッデデデデッ ピー
からはじまります。
ゲームが始まると
テーレテテーテテー テーレテッテーテテー
テレーテテーレー テーレレレーレレー
という音楽。さすがに検索しても出てきませんでした。おぼろげながら、丸っこいキャラクターが頭に浮かびます。横移動しながらのシューティングゲームだったような。
頭の中では音楽がぐるぐる回っているのに、だれにもわかってもらえない切なさ。
何日かして、雷の場面を思い出しました。進んでいく途中にかわいい雷様がいて、それをよけながら進んでいった記憶です。雷様の場所を通過するときにはサウンドに変化がありました。
ドンドンドン
みたいな。
そこで、検索をしてみました。
ゲーム シューティング 雷の場面 ファミコン
グーグルの画像検索をかけてみました。いろいろなゲームのタイトルが出てきます。
その中に、これだ！という画像がありました。著作権などからここでは用いませんが、みたことがある画像があったのです。クリックしてサイトへ飛んでみると、ゲームのタイトルが判明しました。
スカイキッド
ナムコのスカイキッドというゲームでした。
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これこれ！これです。なつかしい。一生懸命やりました。飛び上がって、敵に打たれてクルクルと旋回しながら落ちていく間に必死にボタンを押して回復しながら進みました。
途中で爆弾を拾って基地へ爆撃。大砲をよけながら三人並んだ女の子の場所で一回転すると変身したり、自由の女神像で回転するとスカートがめくれたり。必死になってやった記憶がよみがえりました。
気になってきた曲のタイトルも判明。
太鼓のマーチというオリジナル曲で、太鼓の達人で遊ぶことができるのだとか。これは知らなかったです！小沢純子さんが作曲した行進曲なのだそうです。
頭の中で完全にはよみがえらなかった記憶。文章ではなく音楽だったので、本当に無理だろうとあきらめていましたが、グーグルさんありがとう、と思いました。検索するとなんでも出てきますね。本当に今回はスッキリできました。
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