ひよっこネタバレありのあらすじざっくりとまとめてみました。
ひよっこの初回は20%に届かなかったと話題になりましたが、登場人物が親しみを持てる人物ばかりで毎日見てしまいます。
放送から二カ月がたちましたが、今から見ても十分に楽しむことができます。
しかし、あらすじをざっくりとおさらいしておくことでさらに楽しむことができます。
そこで、ひよっこのネタバレあらすじをざっくりとまとめました。
ひよっこあらすじざっくりまとめ第1週 お父ちゃんが帰ってくる!
奥茨城の女子高生みね子は弟の靴の修復失敗するなどドジも多いが普通の女の子。
家族はおじいちゃん、お母さん美代子、弟の進、妹のちよ子と東京へ出稼ぎに出ているお父さんの実。
東京の工事現場で事故があったというニュースで心配になり、近所で電話を借りてお父ちゃんに電話して無事が確認された。
宗男おじさんは変だけど楽しい人。実は帰省途中にすずふり亭が目に留まり食事をして感動する。
「東京を嫌いにならないでくださいね」と店主の鈴子。
待ちに待ったお父ちゃんの帰宅。いつもよりきれいな格好で出迎える美代子。
土のにおいを確認する実。
実と大人たちでお金の話をしているのを聞いてしまったみね子だったが、呼ばれて一緒に話を聞く。
大人の仲間入りできたようでうれしいみね子。
そして家族で稲刈り。
ひよっこあらすじざっくりまとめ第2週 泣くのはいやだ、笑っちゃおう
実が東京へ戻る。さびいしけどお父ちゃんを笑って送り出す子どもたち。
三男が聖火リレーを提案した。
増田明美演じる木脇先生激走!
みね子の知らないところで宗男おじさんが呼び出されていた。実の行方がわからない。
美代子東京へ電話するが実の情報はなく、一人で上京。
実の姿はどこにもなく、警察署でも適当にあしらわれる。
茨城のことをいばら「ぎ」と連呼する警察官に美代子は
いばら「き」じゃありません
出稼ぎ労働者の一人を探してくれというのではなく
やたべみのるを探してください
とお願いをする。
その様子を見ていた茨城出身の綿引は休みの日に捜索を手伝うという。
美代子はすずふり亭へ訪問。鈴子らからいなくなるような人じゃないと励まされる。一人でいる美代子を気にかけて上野駅にお弁当を持ってきた鈴子と省吾。
ひよっこあらすじざっくり第3週 明日(あす)に向かって走れ!
茨城に帰ってきた美代子は父の失踪を打ち明ける。
聖火リレーを実現するため、時子みね子三男は青年団へ聖火リレーのお願いをする。
熱い思いが通じて青年団が立ち上がる。
聖火リレー大成功に終わった。少々失礼なNHK聖火リレー放送を谷田部家に集まって鑑賞。
仏壇にあがっていた綿引からの手紙を見てしまった妹がいなくなる。
バスの車掌次郎がちよ子発見。みね子は決意した。
「お父ちゃんが帰ってこなかったらみね子が東京へ行く」
ひよっこあらすじざっくり第4週 旅立ちのとき
お父ちゃんの実は正月に帰省せず。
宗男おじさんは
あんまり背負い込まないで自由に生きろ
とみね子を励ます。
時子は私の代わりに就職してとまで言ってくれた。
欠員が出たとのことで向島電機に就職が決まった。
卒業式で泣かないと決めていたけどやっぱり泣いてしまうみね子。いよいよ東京へ。
茨城最後の日、今日だけとお母ちゃんと寝るみね子。翌日美代子手作りの赤いコートを着て上京。
バスを見えなくなるまで見送るみよ子が切ない。
集団就職の列車で澄子に声をかけたところ、偶然同じ向島電機へ就職するということだった。
ひよっこあらすじざっくり第5週 乙女たち、ご安全に!
向島電機の愛子は少しおっちょこちょいな舎監。上野駅でもみね子の名簿がなく手間取った。
豊子はしっかりしていそうな中卒の女の子。
乙女寮歓迎会。乙女寮では寮長の幸子と少し病気がちな優子、澄子、豊子、時子とみね子が同部屋となった。
乙女寮朝の戦争。洗面所は朝の戦争のよう。
そして初仕事。3.5秒で作業をしなければならないということでプレッシャーを感じるみね子。
仕事がうまくいかず、コンベアをたびたび止めてしまうみね子。
大丈夫できるようになるよ
と励ます愛子は若いころに苦労してきたからこそ、工員のことを誰よりも思っている。
みね子が失敗ばかりしているのを見た時子はわざと失敗する。その夜豊子が時子を問いただす。最初は寝ていたみね子は途中で自分の話をしていることに気が付いて眠れない。タイミングを見て起きるみね子。
本音をぶつけ合う時子と豊子は最後は打ち解けあう。ふとした言葉でみね子が寝ていなかったことがばれる。
そんな中最後まで寝ている澄子。
最後は乙女たちで枕投げ。
向島電機に就職して初めての休日。幸子はデート、豊子は勉強、愛子は婚約者のお墓参り。
澄子は複雑な家庭環境を明かす。みね子も父の失踪を打ち明ける。
時子とみね子はNHKへ。
三男は店主と娘の間で板挟みとなっていた。
ひよっこあらすじざっくり第6週 響け若人のうた
綿引と初対面。お父ちゃんが働いていた場所へ行き衝撃を受ける。はじめてのクリームソーダに感動。
留守番組の優子、豊子、澄子のもとへ幸子が帰ってくる。婚約者と喧嘩したとため息。
時子は現実を見てため息。みね子も手がかりなくため息。でも帰ってくる場所がある乙女寮の暖かさ。
銭湯のあと、ラムネを分け合って飲みながらの乙女トーク。乙女はよく笑います。
幸子の婚約者高島とみね子たち初対面。トロイカ合唱。
談笑していたら綿引がものすごい勢いで乙女寮にやってきた。実の目撃情報があったという。
生きているならどうして連絡してくれないのかと悩むみね子。
電話を借りて時子の家に電話し、美代子に伝えてもらうことにした。
愛子の言葉が胸を打つ。
ちゃんと毎日を頑張ってないといいことはやってこない。
神様がいるかわからないし、ほんとに平等に見ているかわからないけど…
ちゃんとがんばってないと、神様は気付いてくれないもうね、大変なことになってしまうわよ
これからのわたしはっ
みね子初めての給料日。社内販売できれいなブラウスを見つけたが高くて買えない。そんなときに、美代子手作りのブラウスが届き涙。
はじめての給料を持ってすずふり亭へ挨拶。ビーコロを注文した。
ひよっこあらすじざっくり第7週 椰子(やし)の実たちの夢
澄子はばあちゃんとの思い出を語り、その夜枕を濡らし涙した。翌日仕事でミスを連発したあと失踪。
乙女たちが上野駅へ探しに行くがいない。澄子は病院にいた。バナナを食べながら、乙女たちが自分のことを心配してくれたのがうれしくて泣きながらバナナを食べる。
帰宅途中で愛子がラーメンをおごってくれた。
女優のオーディションに臨む時子のために模擬オーディション。めんどくさい愛子さんが発動しながらも模擬オーディションは成功。
不安だという時子のためにみね子も一緒にNHKへ。時子のオーディション結果はだめだった。緊張しすぎてなまってしまったのが原因。
落ち込む時子を励ますため、みね子が計画し、三男と再会。銀ブラなど楽しむ。
傍らで見守る米屋の娘。
奥茨城で女子会が開かれ、それぞれの環境を語る母たち。美代子はみね子に負担を強いていることを申し訳なく思っている。