ひよっこ澄子ホームシック5月15日

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この先のひよっこで、おらは今のままでいい、というセリフがあった澄子。
今が幸せとは言っているけれど、中学出たばかりの澄子はやっぱりさみしいはず。
乙女寮のメンバーたちが故郷から荷物や手紙が届いているのを見てやっぱりホームシックは避けられないと思います。

澄子は何で起きないの?とみね子がいうくらいに眠っていたり、カレーをおかわりしたりと、気の向くままなにも考えずに過ごしていそうな澄子ですが、その澄子による騒動勃発の予兆。
コーラスで歌っている歌の歌詞に自分を重ね合わせ、おばあちゃんに会いたくなってしまいました。

澄子たちが歌っていた曲名が椰子の実、島崎藤村の詩。
1936年(昭和11年)、日本放送協会大阪中央放送局で放送中だった『国民歌謡』の担当者が作曲家の大中寅二を訪問し、この詩に曲を付すよう依頼し曲が完成したそうです。

澄子ホームシック?おばあちゃんを語る

澄子がおばあちゃんを語りだした場面がおもしろかったのに泣けてきました。
いつもなら何でもおいしそうに食べる澄子なのに、おらには手紙も来ないと沈んでいる澄子。
そして澄子がケガしたときにおばあちゃんの腰がなおったという話を熱演する澄子。

全てが切なくて。

精いっぱい頑張っているんですよね。
豊子の力強い言葉にありがとうと言う澄子
今日は澄子がかわいくて仕方がなかったです。

乙女たちが話をしているときにも眠って起きなかったのに、今日は布団の中で泣いている。
故郷を思い出して泣く澄子が切なすぎて。

あさイチでいのっちもいつもは寝ている澄子がみたいなことを言っていた。
普段の澄子を知っているとあの場面はつらいです。
今日のあの場面へつなげるために描いていた澄子の姿だったかも。

椰子(やし)の実たちの夢

ひよっこで澄子たちが歌っていた曲名は椰子の実

ゴールデンウィークに放送されたひよっこ特番の中で、今後の予告が放送されました。
その中に、みね子たちがコーラスしている映像がありました。
あの時歌っていたのは椰子(やし)の実という歌だったのかなとふと思いましたが、あの時はトロイカでした。

故郷を離れてただようヤシの実に自分の境遇を重ね合わせてしまった澄子。

♪なもしらぬ とおきしまより

から始まる最初の少しだけしかわからないのですが、島崎藤村が作った歌です。
それぞれの故郷から上京してきた乙女寮の女子たち。
澄子も精いっぱい頑張っていただけにさびしくなったのかな…。

故郷からの贈り物が時に子どもたちを苦しめる。
愛子さん、よく見ているなぁ。

ひよっこ澄子のばあちゃん

あまちゃんにも出ていたかたなんですね。

そうかも。字が書けないとか何らかの理由があって手紙が来ないのかも。
想像するとなお泣ける。

思い出の映像から戻ったときに枕をぎゅーっと抱いていた澄子がかわいかったです。

ひよっこあらすじ5月15日月曜日

みね子(有村架純)は綿引(竜星涼)と、実(沢村一樹)が目撃された街に行く。実の写真を見せて道行く人に尋ねるが、やはり手がかりはない。ある日、就寝前の部屋で優子(八木優希)が家から送られてきたつくだ煮をふるまうが、澄子(松本穂香)は自分の家からは何も来ないので恥ずかしく思う。はがきすら一枚も届かないが、ここが楽しいからさみしくないと言う澄子。しかし、優しい祖母のことを急に思い出して笑いだす。

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